ポケットルータ。

普段仕事でよく行く場所で、
・休憩スペースが地下にあり
・au,softbankは繋がる
・docomo(MVNO含む),emobileは繋がらない
・有線LANと電源はある
・無線LANは無い
という条件の場所があり、
休憩しながらのPCやスマホがイマイチな惜しい空間があるので、
これ使えるかな?ということで買ってみました。
MZK-RP150N

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コンパクトで持ち運びに良さそうなので、次行った時に使ってみよう。

Linuxでエンコードするテスト。

連休はわりとひきこもりで、ひさびさにPC三昧。
先月TV録画用PCを新調してから、録画はとても快調。
快調なのはいいことなんですが…撮りっぱなしの動画がたまってきてしまった。
お手軽に撮れるのはいいんですが、デジタル放送はHD解像度なMPEG2-TSのため、
地上デジタルで約17Mbps、BSデジタルで約24Mbpsと、かなり容量を食うのです。
HDDも大容量低価格化が進んでいるせいで、見て見ぬふりをしていましたが、
そろそろ対策を考えねば、と思い立ったわけです。連休だし。
MPEG2-TSのファイルは、フォーマットと容量のせいで扱いづらいのが難点。
そこで別フォーマットへエンコードする!と考えるのだが、アナログ時代に
キャプチャ&エンコードをやっていたせいか、インターレース解除、
フレームレート調整、CMカットなどなど…どうにもエンコードに手間を
かけたくなってしまうのです。
しかしそんなことを言っていてはいつまでたっても始まらないので、今回は
思い切って割り切って考えてみました。
撮った番組を扱いやすくするため、片っぱしからx264+AACなMP4にしてしまう。
そう思って調べてみると、便利そうなツールはWindows用がほとんど。
録画PCはWindowsだけどAtom化してしまったため、録画中を考えるとエンコードも
させるには少々戦力不足。
ほかに常時動いているPCをいえば、VMware兼ファイルサーバーのCentOS。
VMware上でWindowsもいくつか動いているけど、さすがにゲストでエンコードを
させるのも無駄すぎる。
Windows用の便利ツールでもよく使われているffmpegがlinuxでも使えるので、
今回は一番パフォーマンスの出そうなホストのCentOSでやらせることにする。
※ffmpegは適当に yum install ffmpeg します。
まずはMPEG2-TSをそれなりに使いやすくするため、録画PCからsamba共有領域へ
録画PCのWindowsでTsSplitterを使って余分なデータを落としながらコピーする。
※CMカットとかはしません。CMも季節モノなので重要視。言い訳じゃないです。
そこそこ画質を上げるため、ffmpegでx264を扱う時に必要なpresetファイルを
ちょびっと修正してあります。
そしてffmpegに食わせてみる。
今回試行錯誤した結果、以下の設定が自分的な妥協ラインのようです。
映像:1pass/1280×720/16:9/24fps化/インターレース解除/1200kbps
音声:48KHz/192kbps

ffmpeg -acodec libfaad  -i "/disk5/share/encode_tmp/encode_wait/200909010000_テスト番組_HD-1.ts" \
-f mp4 -vcodec libx264 -vpre "/usr/share/ffmpeg/libx264-hq2.ffpreset" \
-aspect 16:9 -s 1280x720 -b 1200k -r 24000/1001 -deinterlace -threads 0 \
-acodec libfaac -ac 2 -ar 48000 -ab 192k test_hq2_1200k.mp4

これで映像時間x1.5倍くらいの時間でできあがりました。
それなりに観れる画質になり、容量も30分番組で300MBほど。
インターレース解除とか24fps化がうまくいってないとか、細かいことを気にしては
いけません。手軽に観れるようにするのが目的なのです。
今のところ大きな音ずれ等は起きてないので、この設定で様子をみよう。
ひとまず手順ができたけど、エンコード設定を試行錯誤しすぎて連休が終わってしまったので、
自動化は今後の課題。
PC用、PSP用、ケータイ用みたいに複数自動でエンコードしてしまえば、ためずに観るように
なるのでは無いかと思います。たぶん。
そのうちMPEG2-TS⇒DVD化も試してみよう。
画質落として何を?って思うけど、今はまだBDよりDVDの方が主流かなと。
番組の録画頼まれて撮ったりしても、渡し方に困る時があるんだよね。
DVDならだれでも知ってるけど、MP4だとPCユーザーしかわからんだろうし。
今後は本当に保存したいものだけ手間をかけるようにしよう。

録画PC。

最近どうもTV録画用PCの調子が悪いのでなんでかなーと思ってたら
日中の室温が38度とか。ヒドイ仕打ちだった。
今年は日中稼動しているのがサーバーと録画PCだけだから、エアコンはいらないかなぁと
今年からOFFってみたらこのざま。
もともとあまってたPCで用意した関係で、ShuttleCube+Athlon64X2 5200+という
無駄構成がたたった模様。とってもエコじゃない。
省電力化≒低発熱と信じ込み軽くIYH。
ということで今回はこれ、Noah AT330


PT1を使っているので、PCIが使えることが前提でAtomなモノ、となると選択肢はここら辺に
なるようで。Noah AT330は Noah 800に Intel D945GCLF2 を組み込んだベアボーン形状。
D945GCLF2は持ってたけど、組み込むの面倒になって(´Д`;)ヾ
ついでにSeagate ST31500541ASも購入。
5900rpmの低消費電力らしきあれです。録画PCには丁度よさそうです。
早速組み込んでみる。


PT1とHDDがギリギリすぎるけどいいんかこれ?


というわけで後ろはこの通り。


白FriioとHDUSFを外してHDU2にしたり若干コンパクトになっている録画PC。
さてさてこの夏を乗り切れるか見ものですね。
ついでにWindows7をwktkしすぎて ノリでSuperTalent FTM28GX25H をIYH。
家帰ってみたら Intel X25-M が2万切っていたらしくショック。
120G以上欲しかったんだヽ(`Д´)ノ とか
PhotoFast G-MonsterV1使ってて不満ない自分には問題なくね(・ω・ )モニュ?
などと自分に言い聞かせて 8月15日をwktkして待つことにします。